大切な正しい使用方法

便器トイレのつまりを引き起こす要因として、異物の詰まりが断じて見過ごせません。トイレの排水管を塞いでしまう程の異物と聞けば、それなりの体積の「明らかに流してはならない物体」を連想しがちですが、実は意外とも思える小さな堆積物が原因の場合も少なくありません。たとえばバスユニット内に浴槽と並んで設置されている便器に、風呂掃除後に集めた髪の毛や固形石鹸の欠片などを毎日流す習慣を続けた結果、排水管内に引っ掛かり堆積から、ある日突然限界点をオーバーから、水流を妨げてしまう展開などが見られます。その他水溶性では無い、溶けにくいティッシュなどを流すなど、トイレをゴミ箱的に用いてしまった場合、誤使用のしわ寄せの結果として「つまり」というトラブルを生じさせてしまいます。

トイレつまり情報サイト「水回りのカイケツ君」にも記載がありましたが、基本としてトイレに流してよいものは「人の便(動物は不可)」「トイレットペーパー」「水」の3つだけです。あくまでトイレは水に溶ける排泄物トイレットペーパーを流す目的で設計されています。正しく使用すれば当然、トラブルのリスクをそれだけ軽減出来ますが、それでも経年劣化は避けられません。日々何度も高い水圧が排水設備に及ぼす負担は小さくありません。トイレのつまり防止効果を有する排水管内の洗浄剤を適宜用いるなど、定期的なケアも大切です。何より誤まって明らかに排水管を塞いでしまうに十分な体積の異物を流してしまい、自身で取り出せぬ状況に陥ってしまった場合は、速やかに専門業者に状況を伝え、然るべき対応に関する指示を仰いでください。

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